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# AI テーブルの IF と IFS 関数を使う

> 📌その他の関数は数式関数リファレンスを参照してください

> 📌その他の関数は[数式関数リファレンス](/ja/aitable/formulas/function-reference)を参照してください

# 1 関数の基礎

**IF** と **IFS** は AI テーブルでよく使われる論理関数で、特定の条件に応じて異なる動作をしたり、異なる値を返したりするために使います。

### **IF 関数**

**IF** 関数は条件を指定し、その真偽に応じて異なる結果を返せる関数です。表計算における最も基本的な論理判定ツールの 1 つです。

#### **基本構文**

```text theme={"theme":{"light":"github-light","dark":"github-dark"}}
IF(条件, [真の場合の値], [偽の場合の値])
```

* **条件**：判定対象の論理式です。
* **真の場合の値**：条件が真のとき返す値です。
* **偽の場合の値**：条件が偽のとき返す値です。

#### **例**

\[フィールド 1] の 1 行目のレコードが **50** だとします。

##### **例 1：A1 が 30 より大きいか判定する**

```text theme={"theme":{"light":"github-light","dark":"github-dark"}}
=IF([フィールド1] > 30, "合格", "不合格")
```

結果：**「合格」**（50 が 30 より大きいため）

### **IFS 関数**

**IFS** 関数は **IF** 関数の拡張版で、複数の条件を同時に判定し、最初に条件を満たした結果を返します。**IF** 関数を入れ子にするより、**IFS** の方が簡潔で直感的です。

#### **基本構文**

```text theme={"theme":{"light":"github-light","dark":"github-dark"}}
IFS(条件1, 戻り値1, 条件2, 戻り値2, ..., [デフォルト値])
```

* **条件 1, 条件 2, ...**：判定対象の論理式の集まりです。
* **戻り値 1, 戻り値 2, ...**：対応する条件が真のとき返す値です。
* **デフォルト値**（任意）：どの条件も満たさない場合に返す値です。

#### **例**

\[フィールド 1] の 1 行目のレコードが **75** だとします。

##### **例 1：得点範囲に応じてランクを返す**

```text theme={"theme":{"light":"github-light","dark":"github-dark"}}
=IFS([フィールド1] >= 90, "優秀", [フィールド1] >= 70, "良好", [フィールド1] >= 60, "合格", TRUE, "不合格")
```

結果：**「良好」**（75 が 2 番目の条件を満たすため）。**IF** と **IFS** 関数を活用すれば、表計算で複雑な論理判定やデータ処理を簡単に実現でき、さまざまな業務ニーズに対応できます。

# 2 よくある質問

* 問：IFS() 関数を使ったとき、構文エラーはないのに結果が #N/A になるのはなぜですか？

  答：入力データが IFS() 関数のどの条件も満たさない場合、関数は #N/A を返します。これを避けるには、数式の最後に汎用条件を追加します。例：**IFS(\[成績]=100,"満点", \[成績] >=85,"優秀", \[成績] >=75,"良好", \[成績] >=60,"合格", TRUE,"不合格")** 上記の数式では **TRUE,"不合格"** が汎用条件で、前の条件をどれも満たさないデータはすべて「不合格」に分類されます。
