1. 機能概要
DingTalk勤怠の複数タイムゾーン打刻は、固定シフト制/シフト制/フレックスタイム制の勤怠グループでタイムゾーン切り替えに対応し、集計および勤怠承認のタイムゾーン変換にも対応します。複数タイムゾーンにまたがる社員の打刻データを記録・一元管理し、正確な勤怠結果を生成する場面に適しています。2. 適用シーン
あるコンサルティング企業が、北京・シンガポール・ドバイ・ロンドンのメンバーで臨時プロジェクトチームを結成しました。プロジェクト期間は3か月で、期間中は複数拠点のメンバーのスケジュール調整が必要です。 利用方法:- 勤怠システムでプロジェクトメンバーそれぞれにタイムゾーンを割り当てます。
- プロジェクト専用のシフト設定ルールを定義し、異なる時刻での打刻に対応します。
- システムはタイムゾーン情報を含む勤怠レポートを自動生成し、プロジェクトマネージャーの参考資料として活用できます。
- 残業や夜勤タスクがある場合、システムが自動的に判定し、該当タイムゾーンの残業時間を計算します。
3. 操作手順
勤怠グループを作成しタイムゾーンを選択
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パソコン版DingTalk > ワークベンチ > 勤怠打刻 > 勤怠グループ管理 > 勤怠グループを追加 > 勤怠グループのタイムゾーン設定を開き、勤怠グループのタイムゾーンを選択します。勤怠グループの作成完了後、タイムゾーンは変更できません。

勤怠グループのタイムゾーン設定ページの例
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勤怠場所として海外の住所を選択する場合は、Googleマップに切り替えてから指定してください。
勤怠結果に関する説明: 勤怠結果は、勤怠グループに設定されたタイムゾーンとシフトの時刻情報を照合して算出されます。なお、シフト自体にはタイムゾーンの概念がなく、固定シフトまたはシフト設定を行った後、社員は所属する勤怠グループのタイムゾーンにおけるシフト指定時刻に出退勤を完了する必要があります。

勤怠場所マップページの例
社員が勤怠タイムゾーンで打刻
勤怠グループを作成した後、社員はスマートフォンで打刻できます。- 社員が打刻を行うスマートフォンのタイムゾーンと、所属する勤怠グループのタイムゾーンが一致している場合に打刻できます。
- 一致していない場合は「現在のタイムゾーンと勤怠タイムゾーンが一致しないため、打刻できません」というお知らせが表示されます。例:現在のスマートフォンのタイムゾーンがGMT+8:00、勤怠グループのタイムゾーンがGMT+3:00の場合。

スマートフォンのタイムゾーンと勤怠タイムゾーンが一致するページの例

スマートフォンのタイムゾーンと勤怠タイムゾーンが一致しないページの例
管理者が勤怠レポートを確認
ご注意: 管理者が所在するタイムゾーンと打刻した社員のタイムゾーンが一致しない場合、システムは打刻時の勤怠タイムゾーンを自動的に表示します。
元データレコードの例
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管理者が所在するタイムゾーンと打刻社員のタイムゾーンが一致する場合、打刻時刻をそのまま確認できます。

所在タイムゾーンと社員の打刻タイムゾーンが一致するページの例
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管理者が所在するタイムゾーンと打刻社員のタイムゾーンが一致しない場合、打刻時の勤怠タイムゾーンが表示されます。

所在タイムゾーンと社員の打刻タイムゾーンが一致しないページの例
集計レポートの例
図中の勤怠時刻18時は、GMT+9タイムゾーンの18時を指します。管理者が所在するタイムゾーンと打刻社員のタイムゾーンが一致しない場合、タイムゾーンが併記されます。
集計レポートページの例
勤怠申請のタイムゾーン変換対応
異なるタイムゾーンの社員と承認者が勤怠申請を処理しやすいよう、承認フォームは複数タイムゾーン情報に対応しています。休暇申請の例:
- 社員は自分が所在するタイムゾーンの実時刻で申請を記入します。
- 送信後、承認フォームに申請時刻のタイムゾーン情報が表示され、タイムゾーンをまたぐ承認者でもスムーズに処理できます。

ページの例
4. よくある質問
なぜ私のDingTalkでは複数タイムゾーン打刻機能が利用できないのですか?
なぜ私のDingTalkでは複数タイムゾーン打刻機能が利用できないのですか?
複数タイムゾーン打刻はEnterpriseプランにアップグレード後に利用可能です。詳細はバージョン比較をご参照ください。
勤怠場所を追加する際にページが空白になるのはなぜですか?
勤怠場所を追加する際にページが空白になるのはなぜですか?
ページが空白になる場合は、現在の端末が接続しているネットワークからGoogleマップにアクセスできるかご確認ください。