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1. 機能概要

現代の企業経営において、休暇管理は人事管理の重要な構成要素です。DingTalkは企業向けデジタルオフィスプラットフォームとして、効率的で使いやすい 休暇管理 機能を提供します。管理者は各種休暇タイプの設定や社員の休暇残数の管理を簡単に行い、効率的な休暇運用を実現できます。

2. 適用シーン

  • 日常の休暇申請承認: 社員はDingTalkから休暇申請を送信し、上司がオンラインで承認することで、口頭でのやり取りによる混乱を防止できます。
  • 年次有給休暇の一元管理: 企業は年次有給休暇のルール(勤続年数に応じた計算、年末リセットなど)を統一的に設定でき、公平性と合理性を確保できます。
  • リモートチームの協働: 社員はどこにいてもDingTalkから休暇申請を送信でき、分散型チームに最適です。
  • 祝祭日前後の繁忙期管理: 休暇集中時期に事前アラートを設定することで、同時期に多数の社員が休暇を取り業務運営に支障が生じる事態を防ぎます。

3. 操作手順

PC版DingTalk > ワークベンチ > 勤怠打刻 > 左側の 休暇管理 > 休暇ルール/社員休暇残数 を開き、該当する休暇ルールを設定して、社員の休暇残数を管理します。
休暇ルール設定ページ

休暇ルール設定ページの例

4. 休暇ルールの設定

休暇タイプの作成

休暇ルール 画面で、上部の 休暇ルールを追加 をクリックし、新規休暇作成画面で設定します。
休暇ルール追加ページ

休暇ルール追加ページの例

休暇タイプの設定

休暇の基本情報

名称や適用範囲などの基本情報が含まれます。編集画面で必要に応じて設定してください。
  1. 休暇名称:企業のニーズに応じて各種休暇タイプの名称を入力できます。
  2. 適用範囲:組織構成に基づき、当該休暇タイプを適用する社員を設定できます。
  3. 新入社員の休暇申請:新入社員が入社後または本採用後にのみ休暇申請できるよう設定できます。
  4. 有給の可否:当該休暇が有給休暇かどうかを設定します。有給休暇の場合、社員が休暇申請を送信すると、勤怠統計上は出勤として計算されます。

休暇時間の計算ルール

休暇の最小単位と休暇時間の計算方式が含まれます。編集画面で必要に応じて設定してください。
休暇の最小単位日、半日、時間 の中から社員の休暇最小単位を選択できます。日または半日を単位に設定すると、勤怠レポートは日単位で集計され、時間を単位に設定すると、勤怠レポートは時間単位で集計されます。休暇時間の計算
  1. 稼働日ベースで計算:休暇期間中の社員の休日(シフト未設定の土日、法定祝祭日など)は含まれません。
  2. 暦日ベースで計算:休暇期間中に含まれる休日も休暇日数にカウントされます。

社員の休暇残数の設定

「上限なし」を選択すると、社員の休暇申請時に残数の制限はありません。「上限あり」を選択した場合は、休暇残数ルールを設定できます。編集画面で必要に応じて設定してください。
残数付与方式
  1. 毎月自動で1回付与:毎月の何日に休暇残数を付与するかをカスタム設定できます。
  2. 毎年自動で1回付与:社員の入社日または毎年1月1日に休暇残数を付与できます。
  3. 手動で付与:管理者が一括または個別に休暇残数を付与できます。
  4. 残業時間を自動で残数に加算:残業時間が自動的に代休残数に加算されます。
ご注意:残数付与方式を変更すると、休暇残数は新しいルールに従って再付与されます。 元の残数データはバックアップとして保存され、勤怠レコード内の休暇時間や承認レコードには影響しません。休暇残数をバックアップ にチェックを入れ、保存 をクリックしてください。
社員休暇残数設定ページ

社員休暇残数設定ページの例

5. 社員休暇残数の閲覧/エクスポート/一括変更

1
PC版DingTalk > ワークベンチ > 勤怠打刻 > 左側の 休暇管理 > 社員休暇残数 を開き、全社、部門/メンバー、退職済みメンバー で絞り込んで社員の休暇残数を閲覧できます。休暇残数をエクスポートする場合は、上部の エクスポート をクリックします。また、一括変更 をクリックすると社員の休暇残数を一括で変更することもできます。
休暇残数の閲覧/エクスポートページ

休暇残数の閲覧/エクスポートページの例

2
休暇ルールで上限なしの休暇を選択した場合、社員の休暇残数には 残数制限なし と表示されます。具体的な残数の数値をクリックすると、特定の社員の休暇残数を個別に変更できます。
休暇残数変更ページ

休暇残数変更ページの例

6. 休暇申請の承認設定

PC版DingTalk > ワークベンチ > 勤怠打刻 > 左側の 休暇管理 > 休暇申請承認設定 を開くと、休暇申請の承認フローを設定できます。編集 をクリックし、企業のニーズに応じて設定してください。
休暇申請承認設定ページ

休暇申請承認設定ページの例

7. 休暇申請レコードのエクスポート

社員が休暇申請を送信した後、組織管理者は PC版DingTalk > ワークベンチ > 勤怠打刻 > 左側の 休暇管理 > 休暇申請レコードのエクスポート から、休暇申請データをエクスポートできます。
操作方法:
  1. 承認 > データ確認 に進みます。
  2. フォーム名称申請時刻 などの情報を選択し、検索 > をクリックします。検索結果が表示されたら エクスポート をクリックします。
  3. 操作ログ > データをダウンロード をクリックします。
休暇申請レコードのエクスポートページ

休暇申請レコードのエクスポートページの例

8. 休暇プレミアム版へのアップグレード

休暇プレミアム版/Enterpriseプランにアップグレードすると、より多くの勤怠管理機能をご利用いただけます。詳細はバージョン比較をご参照ください。
休暇プレミアム版アップグレードページ

休暇プレミアム版アップグレードページの例