1. 機能概要
DingTalk打刻では、柔軟な打刻修正ルールを設定できます。管理者は、社員による打刻修正を許可するかどうか、また打刻修正の時間・回数・タイプなどの制限を必要に応じて設定できます。2. 適用シーン
- 社員が打刻を忘れた場合
- 社員が突発的なイベントにより時間通りに打刻できない場合
- 社員が業務上の都合で出退勤時間を臨時に調整する必要がある場合
- 社員が業務スケジュールに合わせて勤怠レコードを調整する必要がある場合
- その他、社員が打刻修正を必要とする場合
3. 操作手順
1. 設定ページへのアクセス
PC版DingTalk > ワークベンチ > 勤怠打刻 > 勤怠ルール管理 > 打刻修正ルール > 該当する打刻修正ルールを選択 > 編集 の順に開き、打刻修正ルールを設定します。 ⚠️ 操作上の注意事項:- 打刻修正の許可:社員が打刻を忘れた場合、打刻修正により勤怠結果を修正できます。
- 打刻修正タイプ「正常」:勤怠結果が正常な場合でも、打刻修正を申請できます。

打刻修正ルールの設定手順の例
2. 打刻修正ルールの設定
- 打刻修正回数:1〜99回、打刻修正時間:0〜180日 の範囲で制限を設定できます。打刻修正の許可にチェックを入れない場合、社員は打刻修正申請を送信できません。毎月の打刻修正回数の起算日を設定でき、暦日/営業日以内での打刻修正申請の送信を設定できます。
- 打刻修正タイプの制限:打刻修正を許可するタイプを制限できます。チェックを入れると、社員は当該タイプの打刻結果に対して打刻修正が可能となり、チェックを入れていないタイプは打刻修正できません(デフォルトでは正常・打刻漏れ・遅刻・早退のすべてが打刻修正可能です)。
- 打刻修正時間の制限:社員が過去何日以内の打刻修正のみ申請できるかを制限できます。その日数を超えると、打刻修正はできません。
- 打刻修正回数の制限:社員が各サイクル内で打刻修正できる最大回数を制限できます。例:各サイクル内で最大3回。
注:
- 打刻修正タイプで「正常」にチェックを入れた場合、社員は「正常」および「打刻不要」の打刻結果に対して打刻修正を申請できます。
- 打刻修正タイプで「遅刻」にチェックを入れた場合、社員は「遅刻」および「重度の遅刻」の打刻結果に対して打刻修正を申請できます。
- 打刻修正の承認テンプレートが無効になっている場合、社員は打刻修正申請を送信できません。
- 打刻修正回数の制限をオンにしている場合、代理で打刻修正申請を送信すると、提出者の打刻修正回数が消費されます。
3. 社員による打刻修正の申請
管理者が打刻修正を許可し、かつ社員が打刻修正ルールに合致している場合、社員は 打刻ホーム・申請ページ・統計ページ などから打刻修正申請を送信できます。詳細は >>> 打刻操作|打刻修正申請の送信 をご覧ください。注: 社員は 打刻ホーム > ルールを確認 から、具体的な打刻修正ルールを確認できます。

社員による打刻修正申請ページの例
4. よくある質問
打刻修正の送信時に「打刻修正回数の上限に達したため、送信を続けられません」と表示されるのはなぜですか?
打刻修正の送信時に「打刻修正回数の上限に達したため、送信を続けられません」と表示されるのはなぜですか?
社員が送信した打刻修正の回数が、管理者が設定した打刻修正許可回数を超えた場合、打刻修正申請フォームは送信できず、画面に「打刻修正回数の上限に達したため、送信を続けられません」と表示されます。
同一の打刻漏れ時間に対して複数回の打刻修正承認フォームを送信した場合、打刻修正回数は何回消費されますか?
同一の打刻漏れ時間に対して複数回の打刻修正承認フォームを送信した場合、打刻修正回数は何回消費されますか?
同一の打刻漏れ時間に対して社員が複数回の打刻修正承認フォームを送信した場合、送信回数分の打刻修正機会が消費されます。例えば、社員が当日の退勤打刻漏れに対して1回の打刻修正申請を送信し、承認フォームが未承認の状態で同一の打刻漏れ時間に対して再度打刻修正申請を送信した場合、2回分の打刻修正機会が消費されます。
フレックス打刻を設定した場合、打刻修正後は正常と表示されますか?
フレックス打刻を設定した場合、打刻修正後は正常と表示されますか?
勤怠シフトで遅出遅退が設定されている場合、打刻修正時間は遅出遅退のルールに従って延長できます。例えば、シフトが9:00〜18:00で1時間の遅出が許可されている場合、出勤打刻漏れの打刻修正時間の範囲は9:00〜10:00となり、打刻修正承認フォームが承認されれば、正常な打刻としてカウントされます。
営業日基準の打刻修正ルールはどのように計算されますか?
営業日基準の打刻修正ルールはどのように計算されますか?
打刻修正ルールを営業日基準で設定した場合、この営業日は国が定める法定営業日、つまり月曜日から金曜日のみに対応し、シフト設定やフレックスタイム設定の営業日には対応しません。例えば、管理者が過去2営業日以内の打刻修正申請を許可する設定にした場合、金曜日の打刻漏れは翌週月曜日に打刻修正できます。土日は休日となり、営業日にはカウントされません。(法定祝日の集計は、国務院が発表する毎年7つの祝日のみを対象とします。内訳は元日1日・春節3日・清明1日・メーデー1日・端午1日・国慶節3日・中秋1日で、合計11日です。例えば、法定祝日の自動休暇割り当てをオンにした場合、国慶節期間中は7日間休暇となりますが、10月1日・2日・3日の3日のみが祝日としてカウントされます)。
代理で打刻修正を送信した場合、誰の打刻修正回数が消費されますか?
代理で打刻修正を送信した場合、誰の打刻修正回数が消費されますか?
打刻修正回数の制限をオンにしている場合、代理で打刻修正申請を送信すると、実際に打刻修正を行う社員の打刻修正回数が消費され、提出者の打刻修正回数は消費されません。