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1. 操作説明

管理者は条件付き承認を設定できます。条件分岐は従来の意味でのノードではなく、複雑な条件下でフローを分岐させるために使用します。特定のルールを満たした条件分岐のみが実行されます。プロセス設計図に従い、同一階層の条件分岐は 左から右への優先順位で実行され、 いずれか1つの分岐ルールが実行された時点で、他の分岐は試行されません。 最終的に通過する条件分岐は1つのみです。利用シーン:承認申請時、選択する条件によって承認ノードが異なる場合は、条件付き承認を使用します( 3日以内の休暇申請はマネージャー承認、3日を超える場合はマネージャーと担当役員の承認が必要 )。申請者の部門・ロールが異なり、承認ノードも異なる場合は、条件付き承認を使用します( 社員の申請は部門マネージャーが承認、部門責任者の申請は担当役員が承認 )。

2. 操作前提

  • フロー設計は承認管理者のみが実行できるため、事前に承認管理者になる必要があります
承認管理者でない場合は、DingTalk OA承認を開き、【設定】→【承認フォームの作成】→【申請者管理者権限】→「送信」の順にクリックします。
承認管理者権限の申請画面1
承認管理者権限の申請画面2
承認管理者権限の申請画面3
管理者が承認待ち通知を受け取り、承認が完了すると、対象社員に承認管理者権限が自動的に付与されます。
承認管理者権限の付与通知

3. 操作手順

3.1 承認設定画面を開く

承認管理コンソール」→「 フォーム管理」ページで、フォーム操作欄の【編集】をクリックします。
フォーム管理ページの編集ボタン
プロセス設計】をクリックし、プロセス設計のメイン画面を開きます。
プロセス設計のメイン画面

3.2 条件分岐を追加する

「+」をクリックし、「条件分岐」を選択します。
条件分岐の追加

3.3 単一条件を設定する

条件カードをクリックしてサイドバーを開き、条件設定を開始します。
条件設定サイドバーを開く
デフォルトの条件は「申請者」に基づきます。
デフォルト条件は申請者
デフォルト条件が不要な場合は、条件の後ろのゴミ箱アイコンをクリックして条件を削除できます。
ゴミ箱アイコンで条件を削除

3.4 複数条件をすべて満たす設定

【条件の追加】をクリックすると、複数の条件を同時に満たす設定ができ、条件間は「かつ」の関係になります。 条件設定サイドバーで【条件の追加】をクリックします。
条件設定サイドバーで条件の追加をクリック
条件選択のポップアップで、承認フローの分岐に使用するフォームフィールドにチェックを入れ、【完了】をクリックします。
条件選択のポップアップでフォームフィールドを選択
各条件の判定ルールを個別に設定して保存すると、フロー図の条件カードに「かつ」関係の複数条件が表示されます(例:時間が12時間未満、かつ申請者が財務部に所属)。
設定完了後、条件カードに「かつ」関係の複数条件が表示される

3.5 複数条件のいずれかを満たす設定

【条件グループの追加】をクリックすると、複数の条件のいずれかを満たす設定ができ、条件グループ間は「または」の関係になります。 条件設定サイドバーで【条件グループの追加】をクリックします。
条件設定サイドバーで条件グループの追加をクリック
各条件グループ内の条件を個別に設定します。条件グループ間は「または」の関係で結ばれ、いずれかのグループを満たせばその分岐に進みます。
複数の条件グループ間は「または」の関係

3.6 条件をコピーする

条件カード上のコピーアイコンをクリックすると、条件およびその配下のフローノードをコピーできます。
条件のコピーアイコン

3.7 条件の優先順位を調整する

カード上の移動矢印をクリックすると、条件カードの順序を調整できます。条件は左から右の順に実行されるため、条件カードの順序を調整することで分岐の実行優先順位を変更できます。
条件カードの順序調整