操作説明
条件付き書式がサポートするルールタイプ
書式設定ルール:設定したルールに従い、塗りつぶしの色、フォントの色、罫線などの書式を利用して、条件に合致するセル範囲を強調表示します。 グラフィカルルール:セル内のデータを、縦方向の進捗を表現できるデータバーに変換します。 これに加えて、カスタム数式もサポートしており、より高度なカスタム書式ルールを設定できます。条件付き書式の活用シーンは非常に幅広いため、続いてよく使われるシーンの事例を交えながら、条件付き書式の設定方法をご紹介します。1、強調表示:重複項目をマークするシーン事例
人事担当者として候補者データを入力する際、同じ候補者を重複して入力しないように、重複した氏名を入力したらセルがハイライトで知らせてくれることを希望しています。この場合、「条件付き書式」で実現できます。操作フロー
重複をマークしたいセル範囲、つまり「候補者氏名」の列を選択します。 「ツールバー → 条件付き書式 → セルを強調表示 → 重複項目」 をクリックします。 重複項目をマークする際に適用する書式効果を選択し、完了で適用します。 重複のハイライト: より効率的なマーク方法として、重複をマークしたいセル範囲を選択し、「ツールバー → 重複のハイライト → 塗りつぶしスタイルを選択」 をクリックする方法もあります。2、データバー:プロジェクト進捗の表示
シーン事例
プロジェクトマネージャーとしてタスクの進捗を確認する際、各業務タスクの完了進捗をより直感的に表示したいと考えています。この場合、条件付き書式で実現できます。操作フロー
進捗を可視化したい範囲、つまり「進捗状況」の列を選択します。 「ツールバー → 条件付き書式 → データバー」 をクリックします。 お好みのデータバースタイルを選択すると適用できます。 「進捗状況」はパーセントに応じて色の塗りつぶしによってプロジェクトの進捗が可視化されます。3、カスタム数式:条件に応じて行全体をマーク
シーン事例
担任教師として、クラスの生徒の成績表を管理する際、不合格の生徒がいる行全体をマークしておきたいと考えています。確認しやすくするためです。 条件付き書式はデフォルトでデータ自体があるセルに対して書式設定を行います。特定の条件に合致する行全体を自動的に色付けしたい場合は、より高度なカスタム数式を使用して操作する必要があります。操作フロー
ルールを適用したい全体範囲、つまり「学籍番号」から「成績」までの範囲全体を選択する必要があります。 「ツールバー → 条件付き書式 → ルールを作成」 をクリックし、「条件付き書式ルールダイアログ」 を呼び出します。 「ルールダイアログ」で「カスタム数式」を選択します。 数式を入力します:=$L4<60。成績のある列番号 L には $ 記号を使用する必要があります。これは、行全体のセルを L 列の成績に基づいて条件付き書式を設定するためであり、列 L は固定で、行番号は変動可能だからです。
次に適用したい書式を選択し、完了します。