1 機能概要
Webhook は異なるシステム間でデータや情報を相互にやり取りできる仕組みです。関心のあるシステムで新しいイベントが発生すると、自動的にデータを受け取れます。Webhook アドレスは通信用のアドレスのようなもので、データを受信し情報をタイムリーに取得できます。- 注意:Webhook は開発者向けの高度な機能です。開発者の支援を受けて利用してください。
⚠️webhook アドレスは厳重に管理してください。外部サイトに公開しないでください。漏洩した場合、大量の有害情報が流入し、組織の開発リソースを消費して、リソース損失や安全リスクを招く恐れがあります。
2 利用シーン
Webhook を設定すると、特定のシステムやアプリの更新を「サブスクライブ」できます。例えば:- 内部システム間のデータ同期:ERP や CRM などの内部システムに Webhook を設定すると、システム間でデータを同期でき、手動での同期作業が不要になります。
- ウェブサイトのコンテンツ更新通知:関心のあるウェブサイトに Webhook を設定すると、新しいコンテンツがあると自動的に通知され、何度もサイトを開いて確認する必要がなくなります。
- 監視・アラート通知:監視システムやアラートプラットフォームに Webhook を設定すると、システムの状態をリアルタイムで監視でき、問題を素早く処理できます。
3 利用方法
3.1 トリガーキーワードを設定する
受信したデータにキーワードが含まれている場合のみ、ワークフローがトリガーされます。「キーワード追加」をクリックすると複数のキーワード(上限 10 個)を設定でき、受信データにいずれかのキーワードが含まれていればワークフローがトリガーされます。3.2 パラメータ形式を設定する
関心のあるシステムからパラメータを受信すると、それらのパラメータは後続のステップにも引き継がれます。そのため、パラメータ形式は後続ステップでパラメータをどう解析・参照するかを決定します。3.2.1 パラメータ形式に JSON を選択した場合
後続ステップでは JSON のルールに従ってパラメータが構造化解析されます。そのため、パラメータのサンプルを手動で入力する必要があります。これにより後続ステップで構造化されたデータを参照できます。3.2.2 パラメータ形式に Text を選択した場合
後続ステップでは、これらのパラメータを text 形式でひとまとめに参照できます。(特に、パラメータが DingTalk ロボットがサポートするメッセージ構造に準拠していれば、「該当グループへメッセージ送信」のアクションで「メッセージソース」を「ソースデータ解析」に切り替えると、これらのパラメータを自動的にメッセージ本文として送信できます。)3.2.3 パラメータ形式に None を選択した場合
後続ステップではこれらのパラメータを参照できません。 Webhook パラメータの詳細説明3.3 webhook アドレスを設定する
「コピー」ボタンをクリックし、webhook アドレスを連携対象のシステムに設定します。(自動化ワークフローごとに専用の webhook アドレスが自動生成されます。webhook アドレスは厳重に管理してください。漏洩した場合、大量の有害情報が流入し、組織の開発リソースを消費する恐れがあります。)3.4 Http リクエストを送信する
リクエストを送信すると、自動化ワークフローがトリガーされます。4 リクエストヘッダー(Header)と例
Bearer token のサンプルコードは以下のとおりです(角括弧は置き換える変数で、実際のコードには記述不要):