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注意:本コネクタはDingTalk組織管理者のみが操作できます。DingTalk管理者になる方法は、DingTalk管理者になる をご参照ください。

1. ユースケース

日常の勤怠管理において、承認が下りたことをシステムに通知する用途で使用します。現時点では休暇申請のみに対応しています。 例えば、ある社員が本日8:00から18:00まで勤務予定とします。当該社員がYiDAのワークフローフォームから休暇申請を提出し、承認者に承認された場合、本コネクタを呼び出すことで、DingTalk勤怠に対し、当該社員は本日打刻不要で欠勤扱いとせず、打刻ステータスを「休暇中」と表示するよう通知します。

2. 手順

2.1 ステップ1:ワークフローフォームの作成と設定

休暇承認の担い手となるワークフローフォームを作成し、後続のコネクタ呼び出しに備えてフローノードを設定します。

2.1.1 ワークフローフォームの作成

手順:
  1. 新規フォームを作成し、「休暇申請」と命名します。
  2. 日付コンポーネントを2つ追加し、それぞれ「休暇開始時間」「休暇終了時間」と命名します。必須に設定し、日付形式を「YYYY-MM-DD HH:mm」に指定します。(図 2.1-1 参照)
図 2.1-1 日付コンポーネントの追加と設定
  1. メンバーコンポーネントを追加し、「申請者」と命名して必須に設定します。デフォルト値を数式編集に設定し、数式「USER()」を選択します。これにより、現在ログイン中のユーザーが自動的に取得されます。(図 2.1-2 参照)
図 2.1-2 メンバーコンポーネントの追加と設定
  1. フォーム右上の保存をクリックします。

2.1.2 ワークフロー設計

手順:
  1. 管理者バックエンドページで「休暇申請」ワークフローフォームを選択してクリックします。ページ上部の「作業フロー」をクリックし、編集をクリックして承認者を申請者本人に設定します。保存をクリック後、公開をクリックします。(図 2.1-3 参照)
図 2.1-3 ワークフロー設計

2.2 ステップ2:コネクタの作成と設定

YiDAコネクタの概要は、こちらをご参照ください:統合と自動化 - コネクタ
ステップ1で勤怠コネクタに必要なフォームを準備しました。次に、「休暇申請」フォームに対してコネクタを設定し、承認通知がDingTalk勤怠へ自動送信されるようにします。

2.2.1 コネクタの作成

手順:
  1. 「休暇申請」フォームの編集ページで、ページ上部の「ページデザイン」をクリックします。左側で「統合と自動化」を選択し、「統合と自動化を作成」ボタンをクリックします。(図 2.2-1 参照)
図 2.2-1 コネクタのエントリポイント
  1. コネクタを「勤怠」と命名し、トリガー種類を「フォームイベントトリガー」に設定して、確認をクリックします。
(図 2.2-2 参照) 図 2.2-3 コネクタの作成

2.2.2 コネクタの設定

手順:
  1. 「フォームイベントトリガー」を選択してクリックします。トリガーイベントを「作成成功」に、データフィルターを「すべてのデータ」に設定し、保存をクリックします。(図 2.2-4 参照)
図 2.2-4 フォームイベントトリガーの設定
  1. 「コネクタ」を選択してクリックし、「勤怠」アプリを選択して、次へをクリックします。(図 2.2-5 参照)
図 2.2-5 「勤怠」アプリの選択
  1. アクション配下で「承認完了を通知」を選択し、次へをクリックします。(図 2.2-6 参照)
図 2.2-6 アクションの選択
  1. アクションを設定します。(図 2.2-7 参照)
図 2.2-7 アクションの設定
  1. 右上の保存をクリック後、公開をクリックします。

2.3 ステップ3:フォームデータの送信

以上2つのステップでコネクタの設定は完了です。あとは「休暇申請」ワークフローの承認を提出するだけで、承認が下りた際にコネクタがトリガーされ、通知が送信されます。(図 2.3-1 参照) 図 2.3-1 「休暇申請」ワークフローフォームデータの送信

3. 結果

デスクトップ: 図 3-1 デスクトップ - 休暇承認通知の結果 モバイル: パス:DingTalkワークベンチ >> 勤怠 >> 統計 >> マイ統計 図 3-2 モバイル - 休暇承認通知の結果

4. FAQ

4.1 DingTalk組織管理者になる方法

回答:DingTalk管理者になるには、組織を作成したスーパー管理者に連絡して設定を依頼してください。パス:DingTalk管理コンソール >> 設定 >> 権限 >> 管理者グループ >> 管理者グループを追加。(図 4.1-1 および 図 4.1-2 参照) 図 4.1-1 DingTalkスーパー管理者がサブ管理者を追加するパス 図 4.1-2 DingTalkスーパー管理者による管理者グループの編集