1. このフィールドでできること
ひと言でいうと、文章を渡せば、日付を返してくれる フィールドです。 紙面に書かれた日付(2025年10月1日 など)を「読む」だけでなく、「来週水曜」のような口語的な時間表現を「聞き取り」、さらに「発効から 30 日後」のように日付を計算することもできます。
2. 3ステップでクイックスタート
ステップ 1:フィールドを追加
- テーブル右端の
+をクリックしてフィールドを追加します。 - 「その他の AI フィールド」 をクリックします。
- AI テーブルのフィールドセンターで 「AI 生成日付」 を選び、「使用」 をクリックします。
ステップ 2:参照先を AI に伝える
AI が動作するには、参照する素材が必要です。- 設定の中から 「カスタム AI タスク指示」 を見つけます。
- 日付情報を含むテキスト列(例:「議事録」「顧客メモ」「タスク内容」)を選択します。
ステップ 3:何を抽出するかを伝える
ほしい日付を AI に直接指示できます。- 日付の抽出:「文章中の期日を抽出する」と入力します。
- 日付の計算:「次回フォローの日付を計算する」と入力します。
3. 利用シーンと事例
現在時刻を 2026年2月12日(木) と仮定します。事例 1:プロダクト開発の週次定例
検証ポイント:「来週◯曜」のような相対時間と、具体的な日付が混在するテキストから抽出する。- 議事録:
「TOM が進捗を共有。バックエンド API は若干遅延しているが、 来週火曜 までに連携テストを完了させると約束した。また UI デザイナーが 2月25日 までに切り出し画像をフロントへ提供し、月末リリースに間に合わせる予定。」
- 「AI 日付フィールド」の結果:
- 抽出結果 1(期日):
2026/02/17(来週火曜) - 抽出結果 2(納期):
2026/02/25
- 抽出結果 1(期日):
- フィールド設定のヒント:
- Prompt:「文章から納品日を抽出する」
事例 2:営業フォロー記録
検証ポイント:「月末」のような曖昧な表現を扱い、次のアクションの時間を計算する。- 営業フォロー内容:
「李社長と通話を終えたところ。見積もりに迷いがあるようで、社内で再度検討するため、 3日後 に連絡してほしいとのこと。順調にいけば 今月末 にプロジェクトを正式キックオフしたい意向。」
- 「AI 日付フィールド」の結果:
- 抽出結果 1(次回フォロー):
2026/02/15(現在日 + 3日) - 抽出結果 2(開始予定日):
2026/02/28(2月最終日)
- 抽出結果 1(次回フォロー):
- フィールド設定のヒント:
- Prompt:「次回連絡日を計算する」
事例 3:管理業務と契約通知
検証ポイント:条件付きの計算(発効日 + 期間)に対応する。- 契約通知の内容:
「新しい賃貸契約が確定。家主から 翌月1日 を起算日として賃貸期間をカウントするよう指示。初回家賃は 発効後7日以内 に支払う必要あり。」
- AI 日付フィールドの結果(Expected Output):
- 抽出結果 1(契約発効日):
2026/03/01(3月1日) - 抽出結果 2(支払期限):
2026/03/08(3月1日 + 7日)
- 抽出結果 1(契約発効日):
- フィールド設定のヒント:
- Prompt:「契約発効日を抽出し、支払期限を計算する」
4. よくある質問
- Q: 1つの文に複数の日付がある場合、AI はどれを選びますか? A: 指示の内容によって決まります。 最も早い日付がほしい場合は、「 最も早い 日付を抽出する」と書きます。 最も遅い日付がほしい場合は、「 最も遅い 期日を抽出する」と書きます。 指定がない場合、AI は最も核心的と判断した日付を抽出します。
- Q: AI が入力した日付が正しくないのはなぜですか? A: 元のテキストが曖昧(例:「あの祝日」など)でないかご確認ください。また指示文を改善する手もあります。たとえば「年が明示されていない場合は 2026 年とみなす」と追記します。
- Q: この日付をリマインダーに使えますか? A: もちろんです。AI が日付を入力すれば、通常の日付フィールドと同じように扱えます。「カレンダービュー」、「ガントチャート」、「自動化リマインダー」(例:「AI 日付」の期限1日前に通知)に活用できます。
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