概要
プロセスフィールド機能を使えば、業務ニーズに応じて プロセスノードを柔軟にカスタマイズ し、案件の進捗をリアルタイムに把握できます。各ノードに 専用フィールド を設定し、処理担当者を指定 することで、業務プロセスをより規範的かつ効率的に進められます。 よくある利用シーン:- 人事・総務の承認フロー 従業員の休暇申請や経費精算の承認において、プロセスフィールド機能で「申請提出 → 部門承認 → 経理審査 → 保管」などのノードを設計できます。各ノードに専用フィールド(休暇種別、経費明細添付など)を設定し、承認者(部門長、経理担当など)を指定することで、フローが透明化し責任分担が明確になり、人手によるコミュニケーションミスを減らして承認効率を高められます。
- プロジェクト管理における部門間連携 プロジェクト開始段階で、「要件レビュー → リソース割当 → タスク配布 → 受入」などのプロセスノードを設定できます。例えば「要件レビュー」ノードでは要件文書のアップロードを必須とし、プロダクトマネージャーを担当に指定。「リソース割当」ノードでは部門長が人員予算を確認します。フィールド制約と権限管理により情報漏れを防ぎ、部門間連携の周期を短縮し、計画通りのプロジェクト推進を担保できます。
基本操作
フィールドの作成
最右側の➕ をクリックし、フィールドタイプで 「プロセス」 を選択すると、プロセス設定ウィンドウが開きます。フィールドの設定
ノードの追加・削除
プロセスフィールド設定画面に入ると、デフォルトで4つのノードが用意されており、最大10個作成できます。 「ノードラベル」 を右クリックし、「左側に追加/右側に追加」 を選択するとノードを作成できます。「削除」 を選択すると、現在選択中のノードを削除できます。 2つのノードラベル間の➕をクリックすると、ノード間に新しいノードを追加できます。ノードの並べ替え
「ノードラベル」 を長押ししてドラッグし、適切な位置に移動できます。外観設定
ノードラベルをクリックし、「背景色」 を選んで必要に応じて色を調整できます。 ノード名右側の 「カラーパレット」 をクリックし、必要に応じて色を調整できます。権限設定
「現在のノードを完了できる人」 では、「当該フィールドを編集できる全員」 または 「指定の人員フィールド」 を選択できます。「指定の人員フィールド」 を選んだ場合、現在のデータテーブル内の人員タイプフィールドから選択できます(現時点では1つの人員フィールドのみ選択可能で、複数選択には非対応)。 注:AI テーブルの高度な権限を有効にしていない場合、「編集権限」 を持つユーザーがノード設定を行えます。高度な権限を有効にした場合、「管理権限」 を持つユーザーのみがノード設定を行えます。表示フィールド設定
「このノードで表示するフィールド」 では、「フィールドを追加」 をクリックして複数のフィールドを追加できます。フィールドを 「必須項目」 にするかを選択し、タイトル左側を長押ししてドラッグで 「フィールド順序を調整」 できます。タイトル左側にカーソルを合わせて X をクリックすると、表示フィールドを 「削除」 できます。プロセス完了状態と中止状態の設定
「プロセス完了状態と中止状態の設定」 をクリックすると、プロセス完了時/中止時の表示を選択できます。同時に 「プロセスを中止できる権限」 を設定でき、「当該フィールドを編集できる全員」 または 「指定の人員フィールド」 に付与できます。「指定の人員フィールド」 を選んだ場合、当該データテーブルの 「人員タイプフィールド」 からさらに選択できます(現時点では1つの人員フィールドのみ選択可能で、複数選択には非対応)。フィールドの編集
フィールドタイトルを右クリックするか、右側のプルダウン矢印をクリックすると、表示されるオプションでコピー/削除/非表示などの操作を行えます。シーン別の活用
主要ノードの完了時刻を記録する
プロセスフィールドと自動化フローを組み合わせると、プロジェクトフローが指定ノードを完了した際に、ノードの完了時刻を記録できます。 具体的な操作手順は以下のとおりです。- ノード(商談ステータス=契約締結)の完了時刻を記録するための日付フィールドを新規作成します。
- 自動化フローのトリガー条件を「レコード変更時」に設定し、対象フィールドをプロセスフィールド(商談ステータス)として、変更内容を「契約締結」ノード完了時に設定します。
- 実行アクションを「レコードを更新」に設定し、ステップ 1 で変更したレコードを選び、日付フィールドに今日(プロセストリガー時刻)を書き込みます。
- 自動化フローを実行します。
プロジェクトの進捗パーセンテージを自動表示
数式フィールドの IFS 関数 を使うと、プロジェクトフローが各ノードに進む際に、進捗パーセンテージが自動更新され、進捗を数値で直感的に確認できます。 参考数式:IFS([プロセス]=“第一段階”,“25%”,[プロセス]=“第二段階”,“50%”,[プロセス]=“第三段階”,“75%”,[プロセス]=“第四段階”,“100%”) 数式が正しく入力されると、プロセスのステータスに応じてタスクの完了状況が自動更新されます。よくある質問
- Q: 1つのプロセスフィールドに何個のノードを設定できますか? A: 最大10個設定できます。
- Q: 誰がプロセスノードを設定できますか? A: AI テーブルの高度な権限を有効にしていない場合、編集権限を持つユーザーがノードを設定できます。高度な権限を有効にした場合は、管理権限を持つユーザーのみがノードを設定できます。